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クサキリ
学名:Ruspolia lineosa

褐色型の♀(2014.9.27)
Data
和名 クサキリ
 別名:アブライナゴ,クサキリギス,クビキリバッタ,クロアシクサキリ,クロアシクビキリバッタ
体長 ♂(翅端まで):37〜44mm
♀(翅端まで):約47mm

 ※翅を除く体長は雌雄共に24〜30mm
分布 本州(関東以西),佐渡島,伊豆諸島,四国,九州,隠岐,対馬,屋久島
出現期 8〜10月
草の葉
解説 頭部がやや尖っているキリギリスの仲間。
クビキリギスに似ているが、本種の頭部はさほど尖らない。
緑色型と褐色型、中間型がある。
ジーーと鳴く。
 
国内に生息するクサキリ属(Homorocoryphus)は以下の3種。
和名/学名 分布
クサキリ
Ruspolia lineosa
本州(関東以西),佐渡島,伊豆諸島,四国,九州,隠岐,対馬,屋久島
ヒメクサキリ
Ruspolia dubia
北海道,本州,佐渡島,四国,九州
オオクサキリ
Ruspolia interrupta
本州(新潟平野,関東平野),九州(平尾台,由布岳山麓)
 
トップの写真は9月27日に草の葉上にいた褐色型の♀を撮影したもの。
PHOTO

カナムグラの葉を食べる♂@
(2007.9.15)

カナムグラの葉を食べる♂A
(2007.9.15)

褐色型の♀@
(2014.9.27)

褐色型の♀A
(2014.9.27)

褐色型の♀B
(2014.9.27)

緑色型の♀@
雑木林の下草にいた。
(2006.8.19)

緑色型の♀A
(2006.8.19)

緑色型の♀B
(2006.8.19)

緑色型の♀C
(2006.8.19)
 
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