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カヤキリ
学名:Pseudorhyncus japonicus

カヤキリ(2008.8.21 静岡県)
Data
和名 カヤキリ
体長 約63〜67mm  ※ 翅端まで
分布 本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,五島列島,男女群島,大隅諸島
出現期 8〜10月
イネ科の雑草の葉
解説 頭部が尖ったやや大型のキリギリス。
クサキリなどに似ているが、本種は大型で、頭部から胸部の両側に白い筋が入る。
ジィーーと鳴く。
卵で越冬する。
国内に生息するカヤキリ属(Pseudorhyncus)は本種のみ。
 
写真は8月21日に静岡県の標高1,000m以上の山地で撮影したもの。前翅に黒い斑紋のある個体で、違和感もあるが個体差によるものと思われるが、いずれ細分化されて別亜種になったりするのかもしれない。
 
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