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オオキマダラケシキスイ
学名:Soronia fracta

糖蜜トラップに来た本種(2016.8.10 山梨県)
Data
和名 オオキマダラケシキスイ
体長 8〜9mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 6〜8月
クヌギなどの樹液,腐敗果実
解説 大型のケシキスイ。
体色は褐色で上翅に黄褐色の斑紋がある。
ケシキスイの仲間ではヨツボシケシキスイに次ぐ大型種。
海外ではサハリン,沿海地方,中国(中部・北東部)に分布している。
 
国内に生息するキマダラケシキスイ属(Soronia)は以下の3種。
和名/学名 分布
オオキマダラケシキスイ
Soronia fracta
北海道,本州,四国,九州,対馬
キマダラケシキスイ
Soronia grisea
北海道,本州,淡路島,四国,小豆島,九州,上甑島,中甑島,下甑島,屋久島
クロキマダラケシキスイ
Soronia lewisi
北海道,利尻島,本州,佐渡島,隠岐,四国,九州,対馬
 
写真は8月10日に夜間仕掛けていた糖蜜トラップを片付ける際、乾燥したキッチンペーパーの裏に付いている本種を発見して撮影したもの。
PHOTO

糖蜜トラップに来た本種
(2016.8.10 山梨県)
 
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