ヨツボシケシキスイ | |
学名:Glischrochilus japonicus | |
コナラの樹液を吸う本種(2009.6.7) |
Data | |||||||||||||||||||||||
和名 | ヨツボシケシキスイ | ||||||||||||||||||||||
体長 | 7〜14mm | ||||||||||||||||||||||
分布 | 北海道,本州,飛島,佐渡島,淡路島,隠岐,四国,小豆島,直島,九州,対馬,下甑島,奄美大島 | ||||||||||||||||||||||
出現期 | 6〜9月 | ||||||||||||||||||||||
餌 | クヌギ,コナラの樹液 幼虫は樹液の他、昆虫類の幼虫を食べる。 |
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解説 |
クヌギなどの樹液に集まる小さいケシキスイの仲間。 黒色の体色に4つの赤い紋がある。 カナブンやチョウなどが群がるクヌギやコナラの樹液には必ずと言ってよいほど本種がいる。大変小さいため、他の昆虫類から攻撃を受けることもない。
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PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 (2016.6.10) |
コナラの樹液に来た本種 (2009.6.7) |
コナラの樹液を吸う本種 (2009.6.7) |
木の幹を歩く本種 (2006.9.2) |