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チビケカツオブシムシ
学名:Trinodes rufescens

玄関にいた個体(2020.5.26)
Data
和名 チビケカツオブシムシ
体長 2〜3mm
分布 北海道,本州,佐渡島,四国,九州,対馬
出現期 5〜10月
小動物の死骸や脱皮殻
解説 毛むくじゃらのケカツオブシムシの一種。
一見、小型のテントウムシのように見える。
頭部・前胸背は暗赤褐色、触角・脚は黄褐色。
上翅は黒色で長めの毛が生えている。
 
国内に生息するTrinodes属は以下の3種。
和名/学名 分布
チビケカツオブシムシ
Trinodes rufescens
北海道,本州,佐渡島,四国,九州,対馬
アマミケカツオブシムシ
Trinodes amamiensis
奄美大島
(和名なし)
Trinodes insulanus
本州
 
写真は5月26日に自宅の玄関に置いてあるウーパールーパーの小型水槽の周りを歩いていた本種を採集して撮影したもの。恐らく水槽のそばに置いてあるウーパールーパーやイモリ用の配合飼料の匂いに引かれて来たようだ。体長は3mmにやや届かない程度だった。
PHOTO

玄関にいた個体
(2020.5.26)
 
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