ヤツメカミキリ | |
学名:Eutetrapha ocelota | |
![]() 外灯に飛来した本種(2013.7.6 山梨県) |
Data | |||||||||||||
和名 | ヤツメカミキリ | ||||||||||||
体長 | 12〜18mm | ||||||||||||
分布 | 北海道,本州,伊豆諸島(大島),佐渡島,隠岐,四国,九州,対馬,種子島,屋久島,沖縄島 | ||||||||||||
出現期 | 5〜8月 | ||||||||||||
餌 | バラ科(ウメ,ソメイヨシノ,オオヤマザクラ,アズキナシなど)の葉 幼虫は樹皮下の材部を食べる。 |
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解説 |
緑がかった黄褐色の微毛で覆われた綺麗なカミキリ。 前胸背,上翅側縁沿いに黒い紋が規則的に並ぶ。 触角は♂のほうがやや長く、上翅先端を越えるが、♀ではわずかに超える程度とされる。 成虫は寄主植物の葉を後食し、♀は太めの伐倒木や生木の損傷部付近に産卵する。
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PHOTO | |
![]() 外灯に飛来した本種 (2013.7.6 山梨県) |
![]() イヌビワ上の本種@ (2019.6.20) |
![]() イヌビワ上の本種A (2019.6.20) |
![]() 地面を歩いていた個体 年老いた個体のようで色褪せしていた。 (2008.8.9) |