ハンノアオカミキリ | |
学名:Eutetrapha chrysochloris chrysochloris | |
![]() ライトトラップに飛来した本種(2015.8.11 山梨県) |
Data | |||||||||||||
和名 | ハンノアオカミキリ | ||||||||||||
体長 | 11〜17mm | ||||||||||||
分布 | 北海道,利尻島,焼尻島,奥尻島,本州(近畿以東),佐渡島 | ||||||||||||
出現期 | 5〜8月 | ||||||||||||
餌 | ニレ科(オヒョウ),シナノキ科(シナノキ),トチノキ科(トチノキ)の葉 幼虫は広葉樹の枯れ木の材部を食べる。 |
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解説 |
金属光沢のある金緑色の美麗種。 上翅は側面が黒色で、背面に3対の黒い斑紋がある。 枯れ木に産卵するが、立ち枯れや伐採後1年以内といった比較的新鮮な枯れ木を好む。 本州の中国地方、四国、九州に分布するものは斑紋が小さく、別亜種ハンノオオルリカミキリ(Eutetrapha chrysochloris chrysargyrea)とされる。 海外では千島列島に分布している。
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![]() ライトトラップに飛来した本種 (2015.8.11 山梨県) |