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トラフカミキリ
学名:Xylotrechus chinensis kurosawai

交尾(2026.7.10)
Data
和名 トラフカミキリ
 別名:トラカミキリ
体長 17〜26mm
分布 北海道,奥尻島,本州,飛島,粟島,佐渡島,伊豆諸島(新島,神津島,三宅島,御蔵島,八丈島),淡路島,隠岐,四国,宿毛市大島,九州,対馬,志賀島,五島列島(嵯峨ノ島),種子島
出現期 7〜9月
クワ,ヤマグワ,リンゴなどの木の樹皮や葉
解説 オオスズメバチそっくりに擬態したカミキリ。
数あるトラカミキリの代表的な存在。
凶暴なスズメバチに大変よく似せているため、昆虫に興味がない人はまず見間違ってしまう。
国内の本種は地域によって前胸背板の模様に変異があることは知られていたが、近年になって基亜種とされていた国産種は本土と南西諸島にそれぞれ亜種分けされた。
 
国内に生息するトラカミキリ属(Xylotrechus)のXyloclytus亜属は本種のみで以下の2亜種。
亜種区分/学名 分布
本土亜種
Xylotrechus chinensis kurosawai
北海道,奥尻島,本州,飛島,粟島,佐渡島,伊豆諸島(新島,神津島,三宅島,御蔵島,八丈島),淡路島,隠岐,四国,宿毛市大島,九州,対馬,志賀島,五島列島(嵯峨ノ島),種子島
奄美沖縄亜種
Xylotrechus chinensis kobayashii
喜界島,奄美大島,加計呂麻島,与路島,請島,徳之島,与論島,沖縄島,屋我地島,宮古島
 
トップの写真は7月10日にクワにいた交尾中の本種を撮影したもの。1本のクワに多数見られ、♂同士で喧嘩をして♀の取り合いをしていた。雌雄の外観上の差は不明だが、どのペアを見ても♂は♀より大きくがっしりとした体格をしていた。
PHOTO

♂@
(2026.7.10)

♂A
(2026.7.10)

♂の顔
(2026.7.10)

クワ上の♀
(2026.7.10)

クワ上のペア
左が♀、右が♂。
(2026.7.10)

交尾@
(2026.7.10)

交尾A
(2026.7.10)

交尾B
(2006.7.30)

交尾C
(2006.7.30)

クワ上の本種
(2006.7.30)
 
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