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タニグチコブヤハズカミキリ | |
学名:Mesechthistatus taniguchii | |
![]() ライトトラップに飛来した本種(2013.7.7 山梨県) |
Data | |||||||||||||||
和名 | タニグチコブヤハズカミキリ | ||||||||||||||
体長 | 12〜18mm | ||||||||||||||
分布 | 本州(中部) | ||||||||||||||
出現期 | 5〜8月 | ||||||||||||||
餌 |
マツ科(モミ属モミ,ツガ属ツガ),ヒノキ科(ヒノキ),トチノキ科(トチノキ),ブナ科(ブナ,ナラ類)など各種針葉樹,広葉樹の葉 幼虫は上記寄主植物の枯れ木を食べる。 |
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解説 |
コブヤハズカミキリ属の一種。 全体的に茶褐色で、上翅後方に1対の黒紋がある。 御嶽山・中央アルプス・南アルプスを中心とした標高1,200m前後のブナ帯から針葉樹林帯にのみ棲息している。 生息域によって混生する近縁種との雑種も発見されている。
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PHOTO | |
![]() ライトトラップに飛来した本種 (2013.7.7 山梨県) |