キボシカミキリ | |
学名:Psacothea hilaris hilaris | |
クワから出てきた本種(2007.1.8) |
Data | |||||||||||||||||||||||
和名 | キボシカミキリ | ||||||||||||||||||||||
体長 | 14〜30mm | ||||||||||||||||||||||
分布 | 本州,猿島,伊豆諸島(神津島),粟島,隠岐,四国,九州,対馬,尖閣諸島(魚釣島) | ||||||||||||||||||||||
出現期 | 5〜10月 | ||||||||||||||||||||||
餌 |
クワ科(クワ,イチジクなど)の樹皮や葉 幼虫はクワ科の生木。 |
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解説 |
黄色い斑紋と長い触角が特徴のカミキリムシ。 触角は大変長く、体長の2倍以上ある。 食樹となるクワが多いため、本種もよく見かける。 小さいイチジクの木に多数の本種が止まっているところを見たことがある。
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PHOTO | |
冬場にクワの木に止まっていた。 (2007.1.8) |
クワの葉に止まる本種 (2006.6.17) |
クワの切り株に止まる本種 切り株の中心にある穴は本種の幼虫の食痕である。 (2006.10.8) |