ツヤドロムシ | |
学名:Zaitzevia nitida | |
自宅の外灯に飛来した本種(2022.7.6) |
Data | |||||||||||||||||||
和名 | ツヤドロムシ | ||||||||||||||||||
体長 | 1.7〜1.8mm | ||||||||||||||||||
分布 | 北海道,本州,佐渡島,四国 | ||||||||||||||||||
出現期 | 一年中 | ||||||||||||||||||
餌 | 藻類や腐植質など | ||||||||||||||||||
解説 |
ヒメドロムシの一種。 体色は光沢のある黒色で、上翅は深い点刻が並び、外縁沿いに黄白色の縦帯がある。 前胸背板は正中線上に縦溝がある。 同属のミゾツヤドロムシやアワツヤドロムシにも酷似するが、上翅の点刻の深さや光沢の強弱、棲息域などに違いがある。 本種は中流から下流域にかけて生息している。
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PHOTO | |
自宅の外灯に飛来した個体@ (2022.7.6) |
自宅の外灯に飛来した個体A (2022.7.6) |
自宅の外灯に飛来した個体B (2022.7.6) |
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近似種との相違点 | |
ツヤドロムシ 上翅の光沢は強く、点刻は深い。 体型は細長い。 (2022.7.6) |
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ミゾツヤドロムシ 上翅の光沢が鈍く、点刻は浅い。 体型は比較的太短い。 (2021.8.28) |