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ミカドトックリバチ
学名:Eumenes micado

アブラナの葉に止まるミカドトックリバチの♀(2006.10.28)
Data
和名 ミカドトックリバチ
 別名:トックリバチ
体長 10〜15mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 7〜9月
花の蜜
 泥で造ったつぼ状の巣内で親に与えられたシャクトリムシなどの幼虫を食べる。
解説 徳利(とっくり)のような巣を造るハチ。
黒い体色に黄色い紋がある。普通にトックリバチというと本種を差す。
スズバチOreumenes decoratus)に似ているが、本種は小さく、紋の色も黄色である。
PHOTO

ミズヒキの花に来た♂
(2006.9.3)

♀@
♀は♂よりも大きく、紋の数や大きさが異なっていた。
(2006.10.28)

♀A
(2006.10.28)

♀B
♀には背中前方にある1対の黄紋がある。
(2006.10.28)

♀C
♂の複眼の間にある黄紋は大きいものが1つあるが、♀では3つに分離する。
(2006.10.28)

♀D
(2006.10.28)

♀E
(2006.10.28)
 
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