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セイヨウミツバチ
学名:Apis mellifera

吸水する本種(2008.5.1 静岡県)
Data
和名 セイヨウミツバチ
 別名:ヨウシュミツバチ
体長 女王バチ:13〜17mm
働きバチ:約12mm
雄バチ:12〜13mm
分布 北海道,本州,四国,九州,南西諸島
出現期 一年中
花粉、花の蜜
解説 もっとも一般的なミツバチ。
ハチミツを造るためにヨーロッパから持ち込まれた帰化種。
ニホンミツバチApis cerana)との違いは、本種では胸部に近い腹部が黄色く、ニホンミツバチでは全体的に黒っぽいが、個体差もあるので確実な判別には後翅の翅脈の形状で見分ける。
針で刺すこともできるが、一度刺すと針は抜け、そのまま死んでしまう。
 
国内に生息するApis属は以下の2種。
和名/学名 分布
ニホンミツバチ
Apis cerana
本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島
セイヨウミツバチ
Apis mellifera
北海道,本州,四国,九州,南西諸島
 
写真は5月1日に静岡県の畑周囲の溝から流れてくる水に吸水の為に多数の本種が群がっているところを撮影したもの。水だけでなく養分も含んでいる為かこの場所だけ1日中本種が群がっていた。
PHOTO

ハルジオンの花に来た本種@
本種は胸部に近い腹部は黄色っぽい。
(2006.5.6)

ハルジョオンの花に来た本種A
(2006.5.6)
 
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