ホーム > ハチ目 > スズメバチ科 > スズメバチ亜科
 
クロスズメバチ
学名:Vespula flaviceps lewisii

クロスズメバチ(2006.4.28)
Data
和名 クロスズメバチ
体長 女王バチ:約15mm
働きバチ:10〜12mm
分布 北海道,本州,佐渡島,四国,九州,対馬,大隅諸島,奄美大島
出現期 5〜11月
昆虫
 土中に大きな球形の巣を造るが、稀に木のうろや家の壁にも造ることがある。
解説 黒いスズメバチ。
オオスズメバチほど凶暴ではなく、巣を攻撃したりしなければ刺されたりすることはまずない。
本種の幼虫や蛹は「蜂の子」として食用となることで有名である。
 
国内に生息するクロスズメバチ属(Vespula)のParavespula亜属は以下の3種(1亜種)。
和名/学名 分布
キオビクロスズメバチ
Vespula vulgaris
北海道,本州,佐渡島
クロスズメバチ
Vespula flaviceps lewisii
北海道,本州,佐渡島,四国,九州,対馬,大隅諸島,奄美大島
シダクロスズメバチ
Vespula shidai shidai
北海道,奥尻島,本州,佐渡島,四国,九州,屋久島
(アマミクロスズメバチ)
Vespula shidai amamiana
奄美大島,加計呂麻島
PHOTO

葉上の本種
(2006.4.28)
 
先頭ページへ