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アオスジコシブトハナバチ
学名:Amegilla dulcifera

翅を休める本種(2007.7.18 石垣島)
Data
和名 アオスジコシブトハナバチ
 別名:ミナミアオスジコシブトハナバチ
体長 14mm
分布 奄美大島,喜界島,加計呂麻島,与路島,徳之島,沖永良部島,硫黄鳥島,沖縄島,伊是名島,久米島,浜比嘉島,宮古島,池間島,水納島,多良間島,石垣島,竹富島,黒島,小浜島,鳩間島,西表島,波照間島,与那国島
出現期 4〜11月
花粉、花の蜜
解説 腹部に青い縞模様が見られる綺麗なハチ。
夏場に多く見られ、日中に花に集まる本種をよく見かける。
夜には集団で枝や蔓に止まって休む。
 
国内に生息するフトハナバチ属(Amegilla)は以下の4種。
和名/学名 分布
スジボソフトハナバチ
Amegilla florea
本州,四国,九州,対馬,薩摩黒島,硫黄島,種子島,屋久島,口永良部島,トカラ列島(中之島,悪石島),沖縄島,伊平屋島
シロスジフトハナバチ
Amegilla quadrifasciata
本州,四国,九州
アオスジフトハナバチ
Amegilla dulcifera
奄美大島,喜界島,加計呂麻島,与路島,徳之島,沖永良部島,硫黄鳥島,沖縄島,伊是名島,久米島,浜比嘉島,宮古島,池間島,水納島,多良間島,石垣島,竹富島,黒島,小浜島,鳩間島,西表島,波照間島,与那国島
ミナミスジボソフトハナバチ
Amegilla urens
沖縄島,石垣島,西表島
 
本種の科については、ケブカハナバチ科,コシブトハナバチ科,ミツバチ科と3通りの説があるようだが、最新の参考文献に従いミツバチ科とした。
撮影メモ 2007年7月に石垣島旅行で撮影。3月に来た時には本種を見ることはなかったが、今回はブンブンと花に集まる多数の本種を見ることができた。
 
2種目 3種目 4種目
PHOTO

木の枝で休む本種
(2007.7.18 石垣島)

ハイビスカスの花に来た本種
(2007.7.16 石垣島)
 
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