ホーム > コウチュウ目 > ゴミムシダマシ科 > ハムシダマシ亜科
 
オオメキバネハムシダマシ
学名:Lagria rufipennis

♂(2009.5.30)
Data
和名 オオメキバネハムシダマシ
 別名:ハムシダマシ
体長 5〜10mm
分布 国後島,北海道,利尻島,礼文島,奥尻島,本州,飛島,伊豆諸島(新島),淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,種子島,屋久島
出現期 5〜10月
花粉
 幼虫は朽木を食べる。
解説 ハムシダマシの一種。
体色は黒色。上翅は黄褐色〜茶褐色で毛が生えている。
♂の触角の末端は長いが♀では短く他の節の3倍程度。
本種の和名は単にハムシダマシと呼ばれてきたが最近変更された。
 
国内に生息するキバネハムシダマシ属(Lagria)は基亜属の以下の4種。
和名/学名 分布
オオメキバネハムシダマシ
Lagria rufipennis
国後島,北海道,利尻島,礼文島,奥尻島,本州,飛島,伊豆諸島(新島),淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,種子島,屋久島
エチゴキバネハムシダマシ
Lagria nigricollis
北海道,本州,飛島,伊豆諸島(新島),四国,九州
ウルマクロハムシダマシ
Lagria okinawana
沖縄島,久米島,与那国島
アマミクロハムシダマシ
Lagria notabilis
四国,奄美大島
 
写真は5月30日に庭の草の葉裏にいた本種を撮影したもの。近所の林道でもよく見かけているが普通種すぎてスルーしていたので、今度♀を探してみたい。
PHOTO

アオキ上の♂@
(2019.6.14)

アオキ上の♂A
(2019.6.14)
 
先頭ページへ