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ヨモギハムシ
学名:Chrysolina aurichalcea

ヨモギ上の♀(2014.11.2)
Data
和名 ヨモギハムシ
体長 7〜10mm
分布 北海道,利尻島,礼文島,奥尻島,本州,飛島,粟島,伊豆諸島(利島,新島,三宅島,八丈島),冠島,淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,壱岐,対馬,五島列島,平戸,天草諸島,上甑島,下甑島,種子島,屋久島,トカラ列島(中之島),奄美大島,徳之島,沖永良部島,沖縄島,久米島
出現期 4〜10月
ヨモギ
解説 ヨモギに集まるハムシの仲間。
体色は青色と銅色の変異がある。
他のウリハムシなどの仲間に比べ、やや大きく、コガネムシのように金属光沢で頑丈そうな感じがする。
似た種にオオヨモギハムシ(Chrysolina angsticollis)がいるが、本種よりやや大きく黒っぽいらしい。
成虫で越冬する。
 
国内に生息するヨモギハムシ属(Chrysolina)のAnopachys亜属は以下の2種。
和名/学名 分布
ヨモギハムシ
Chrysolina aurichalcea
北海道,利尻島,礼文島,奥尻島,本州,飛島,粟島,伊豆諸島(利島,新島,三宅島,八丈島),冠島,淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,壱岐,対馬,五島列島,平戸,天草諸島,上甑島,下甑島,種子島,屋久島,トカラ列島(中之島),奄美大島,徳之島,沖永良部島,沖縄島,久米島
ワタナベハムシ
Chrysolina watanabei
北海道,利尻島,礼文島
 
写真は11月2日にヨモギ上にいた♀を撮影したもの。卵を持っているようで腹部がパンパンに張った♀が見られた。
PHOTO

葉上の♀@
(2014.11.2)

葉上の♀A
(2014.11.2)

葉上の♀
(2014.11.2)

ヨモギ上の本種
(2005.11.13)
 
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