カタビロトゲハムシ | |
学名:Dactylispa subquadrata subquadrata | |
![]() カタビロトゲハムシ(2009.4.27) |
Data | |||||||
和名 | カタビロトゲハムシ 別名:カタビロトゲトゲ |
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体長 | 約5mm | ||||||
分布 | 本州,佐渡島,隠岐,四国,小豆島,九州,対馬,平戸島,天草諸島 | ||||||
出現期 | 4〜8月 | ||||||
餌 |
クヌギ,コナラ,クリ,カシワ,アベマキなどの葉 幼虫も同様。 |
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解説 |
棘々が特徴のトゲハムシの一種。 体色は黒色で、体の周囲に黄褐色の鋭い棘が多数ある。 前胸背板は、前方左右に二股に分かれた棘が立っており、その後方には三又に分かれた大きな棘がある。 本種は、図鑑によってカタビロトゲトゲとカタビロトゲハムシの2通りの和名が使われている。他のトゲハムシの仲間でも同様。
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PHOTO | |
![]() コナラ上の本種 (2009.4.27) |