ルリナガスネトビハムシ | |
学名:Psylliodes brettinghami | |
![]() イヌホオズキ上の個体(2021.9.5) |
Data | |||||||||||||||||||||
和名 | ルリナガスネトビハムシ | ||||||||||||||||||||
体長 | 3〜4mm | ||||||||||||||||||||
分布 | 本州,佐渡島,伊豆諸島(三宅島,八丈島),小笠原諸島(父島,母島,姉島,弟島),四国,九州,硫黄鳥島,隠岐,小豆島,対馬,下甑島,トカラ列島(臥蛇島),奄美大島,沖縄島,石垣島,西表島 | ||||||||||||||||||||
出現期 | 6〜10月 | ||||||||||||||||||||
餌 | ナス科(イヌホオズキ,ジャガイモ,イガホオズキ)の葉 | ||||||||||||||||||||
解説 |
トビハムシの一種。 青藍〜緑藍色の光沢を持つ。 前胸背は全体的に点刻があり、上翅は点刻列がある。 触角の基部は淡色。 観察した限りでは後脚のフ節は長め。
ビーティングでの写真は近所の林道でノイバラなどの茂みから得られたもの。トビハムシ類にしてはやや大型で緑がかった光沢も綺麗なハムシだった。後脚のフ節が折れているのかと思いきや地面に降ろしたりするのでこのような構造のようだ。和名のナガスネの由来なのかもしれない。 |
PHOTO | |
![]() イヌホオズキ上の本種@ (2021.9.5) |
![]() イヌホオズキ上の本種A (2021.9.5) |
![]() イヌホオズキを食べる本種たち@ (2021.9.5) |
![]() イヌホオズキを食べる本種たちA (2021.9.5) |
![]() 本種がいるイヌホオズキ (2021.9.5) |
![]() ビーティングで得られた個体@ ノイバラなどの茂みにいた。 (2020.6.11) |
![]() ビーティングで得られた個体A (2020.6.11) |