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ルリマルノミハムシ
学名:Nonarthra cyanea

キブシの花に来たルリマルノミハムシ(2021.3.6)
Data
和名 ルリマルノミハムシ
 別名:ルリマルトビハムシ
体長 3.2〜4mm
分布 北海道,奥尻島,本州,佐渡島,小笠原諸島(父島),淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,対馬,天草諸島,種子島,屋久島
出現期 3〜11月
花の花粉
 幼虫はスギゴケ類を食べる。
解説 ノミハムシの一種。
黒色で丸みを帯びた体型をしている。
触角は第4節以降は幅広い。
後脚はバッタのように発達していて、捕まえようとするとピョンとどこかへ飛んでいってしまう。
 
国内に生息するNonarthra属は以下の3種。
和名/学名 分布
ルリマルノミハムシ
Nonarthra cyanea
北海道,奥尻島,本州,佐渡島,小笠原諸島(父島),淡路島,隠岐,四国,小豆島,九州,対馬,天草諸島,種子島,屋久島
コマルノミハムシ
Nonarthra tibialis
北海道,本州,四国,九州,平戸,下甑島,屋久島
カワリヒゲブトノミハムシ
Nonarthra amamiana
奄美大島,加計呂麻島,請島,沖縄島,北大東島
 
トップの写真は3月6日に近所の畑沿いのキブシの花に来ていた本種を撮影したもの。
PHOTO

キブシの花に来た本種@
(2021.3.6)

キブシの花に来た本種A
腹面は黄色いようだ。
(2021.3.6)

ミゾソバの花に来た本種
ハナアブを撮影しているとその花に頭を突っ込んでいた本種がいた。
(2005.10.8)
 
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