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ナミハナアブ
学名:Eristalis tenax

アジサイの葉上で休む♂(2008.12.23)
Data
和名 ナミハナアブ
 別名:ハナアブ
体長 14〜16mm
分布 北海道,本州,四国,九州,南西諸島
出現期 4〜10月
花の蜜や花粉
 幼虫は水生で腐食物を食べる。
解説 ハナアブ科の代表種。
春にさまざまな花に集まる。
ハチの仲間と間違われやすいが、ハエ特有の大きな複眼をしている。
本種に限らないが、雌雄で複眼の大きさが異なり、両眼が接しているほうが♂である。
近似種にシマハナアブEristalis cerealis)がいるが、本種は一回り大きく、腹部の模様はやや暗くボケ気味。
 
写真は12月23日にアジサイの葉上で休んでいる♂を撮影したもの。
PHOTO

アジサイの葉上で休む♂
(2008.12.23)


(2006.4.8)

タンポポの蜜を吸う♀@
(2006.3.25)

タンポポの蜜を吸う♀
(2006.3.25)

本種のペア
左が♀で、右が飛翔中の♂。
(2006.3.21)
 
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