アカバナカミナリハムシ | |
学名:Altica oleracea oleracea | |
![]() オオマツヨイグサ上の本種(2021.9.7) |
Data | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | アカバナカミナリハムシ 別名:アカバナトビハムシ,ホソカミナリトビハムシ |
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体長 | 3〜4mm | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
分布 | 北海道,礼文島,利尻島,焼尻島,天売島,奥尻島,本州,飛島,伊豆諸島(大島,三宅島,八丈島),隠岐,四国,九州,平戸島,下甑島 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
出現期 | 3〜11月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
餌 | アカバナ科(オオマツヨイグサ,ヤナギラン,アカバナなど)の葉 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
解説 |
アカバナ科に集まるカミナリハムシの一種。 体色は青藍色から緑銅色まで変異がある。 前胸背板は基部前方に直線的な横溝がある。 上翅は鮫肌状の点刻がある。 他のカミナリハムシ類と同様、後脚が発達している。 同属のカミナリハムシもオオマツヨイグサを食べるため、紛らわしいがカミナリハムシは緑味を帯びないことや上翅の点刻具合、前胸背板基部の横溝の形状などで区別できる。
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PHOTO | |
![]() オオマツヨイグサ上の本種@ (2021.9.7) |
![]() オオマツヨイグサ上の本種A (2021.9.7) |
![]() オオマツヨイグサ上の本種B (2021.9.7) |
![]() 体長測定 (2021.9.7) |