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ヒメカメノコハムシ | |
学名:Cassida piperata | |
![]() ビーティングで得られた個体(2020.9.11) |
Data | |
和名 | ヒメカメノコハムシ |
体長 | 5.0〜5.5mm |
分布 | 北海道,本州,飛島,粟島,佐渡島,伊豆諸島(大島,三宅島),冠島,淡路島,四国,沖ノ島,九州,壱岐,対馬,男女群島,甑島列島,屋久島,奄美大島,沖縄島,石垣島,西表島,与那国島 |
出現期 | 4〜10月 |
餌 | ヒユ科(アカザ,シロザ,ハマアカザ,イヌビユ,テンサイ,フダンソウ,ヒユなど)の葉 幼虫も同様。 |
解説 | カメノコハムシの一種。 黄褐色の半透明の表皮があり、上翅腹部背面状は黒褐色。上翅後方の側縁に黒紋がある。 イノコヅチ類に見られるイノコヅチカメノコハムシ(Cassida japana)に似るが、イノコヅチカメノコハムシには上翅後方側縁に黒紋がないことで区別できる。 本種はヒユ科を食草としている。 |
PHOTO | |
![]() ビーティングで得られた個体@ (2020.9.11) |
![]() ビーティングで得られた個体A (2020.9.11) |