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オキナワハゴロモモドキ
学名:Mindura sundana

フクベノキにいた個体(2007.7.19 石垣島)
Data
和名 オキナワハゴロモモドキ
体長 12〜14mm
分布 奄美大島,沖縄島,阿嘉島,久場島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 6〜10月
木の汁
 幼虫も同様。
解説 南西諸島に生息するハゴロモモドキ。
大きな翅には網目状の翅脈がある。
幼虫は白っぽい体色をしており、尻部から糸状のロウ物質を分泌し、身を保護する。
木の幹に集まり、群生する。
 
日本に生息するMindura属は以下の2種。
和名/学名 分布
モンハゴロモモドキ
Mindura subfasciata
沖永良部島,与論島,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島
オキナワハゴロモモドキ
Mindura sundana
奄美大島,沖縄島,阿嘉島,久場島,石垣島,西表島,与那国島
撮影メモ 西表島の写真は6月29日にアダンの林縁の細めの木に多数の本種が集まっているのを見つけ撮影したもの。
2007年7月に石垣島旅行の観光農園内で撮影した。大きなフクベノキの実の茎に多数の本種が集まっていた。
 
46種目 47種目 48種目
PHOTO

フクベノキに集まる本種@
(2007.7.19 石垣島)

フクベノキに集まる本種A
(2007.7.19 石垣島)

フクベノキに集まる本種B
(2007.7.19 石垣島)

広葉樹にいた本種@
(2006.6.28 西表島)

広葉樹にいた本種A
(2006.6.28 西表島)

広葉樹に集まる本種
(2006.6.29 西表島)

幼虫@
(2006.6.29 西表島)

幼虫A
(2006.6.29 西表島)
 
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