クロモリヒラタゴミムシ | |
学名:Agonum atricomes | |
外灯に飛来した本種(2012.5.24) |
Data | |
和名 | クロモリヒラタゴミムシ |
体長 | 11〜12mm |
分布 | 北海道,本州,飛島,伊豆諸島(利島,八丈島,青ヶ島),隠岐,四国,小豆島,九州,対馬,下甑島,屋久島 |
出現期 | 5〜8月 |
餌 | 昆虫類などの死骸 |
解説 |
ゴミムシの一種。 黒色で光沢が強い。前胸背側縁は薄いため褐色がかる。 触角,大アゴ,脛節以降は黄褐色。 オオヒラタゴミムシ(Platynus magnus)に似るが、本種には頭部複眼内側に暗赤斑がなく、上翅会合部末端に小歯があるなどの違いがある。 国内に生息するAgonum属のGyrochaetostylus亜属は本種のみ。 |