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ヒメガムシ
学名:Sternolophus rufipes

ヒメガムシ(2008.9.6)
Data
和名 ヒメガムシ
体長 10〜12mm
分布 本州,伊豆諸島(大島,八丈島),成ヶ島,淡路島,隠岐,四国,小豆島,直島,九州,沖ノ島(筑前),対馬,上甑島,下甑島,種子島,屋久島,薩摩黒島,口永良部島,トカラ列島(中之島,宝島),奄美大島,加計呂麻島,徳之島,与論島,沖縄島,伊平屋島,伊是名島,阿嘉島,久米島,宮古島,池間島,石垣島,西表島,与那国島,北大東島,南大東島
出現期 4〜10月
水草,枯れ葉,魚類などの死体
解説 小型のガムシ。
ガムシやコガムシとよく似ているが、本種は約1cmしかない。
流れのない池や沼などに生息している。
国内に生息するヒメガムシ属(Sternolophus)の基亜属は本種のみ。
 
写真は9月6日に水田周囲の流れのほとんどない水路で採集したものを撮影したもの。
PHOTO

上から見た本種@
(2008.9.6)

上から見た本種A
(2008.9.6)

横から見た本種
本種にも腹面に針状突起が確認できる。この針状突起で空気を溜めることができる。
(2008.9.7)
 
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