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フタスジヨトウ | |
学名:Protomiselia bilinea | |
ライトトラップに飛来した本種(2012.7.22 静岡県) |
Data | |
和名 | フタスジヨトウ |
開張 | 24〜38mm |
分布 | 本州,四国,九州 |
出現期 | 5〜8月 |
餌 | 花の蜜など
幼虫はヒノキ科(ヒノキ)の葉を食べる。 |
解説 |
ヨトウガの一種。 地色は赤褐色で、内横線と外横線は黒色で明瞭。和名もこの2本の横線が由来となっている。 2対の環状紋と1対の腎状紋があり、黒色で縁取られ、内部は地色とほぼ同じ。 蛹はスギの樹皮下から発見されている。 海外では朝鮮半島に分布している。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 左奥にいるのは大型のノコギリクワガタの♀。 (2012.7.22 静岡県) |