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ウスキツバメエダシャク
学名:Ourapteryx nivea

外灯に飛来した本種(2010.5.15)
Data
和名 ウスキツバメエダシャク
開張 ♂:36〜48mm
♀:46〜59mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島(伊豆大島,新島,式根島,神津島,三宅島,御蔵島,八丈島),四国,九州,対馬,種子島,屋久島,トカラ列島,奄美大島,徳之島,沖縄島,石垣島,西表島
出現期 6〜11月
花の蜜
 幼虫は広食性でエノキ,クヌギ、その他広葉樹の他、針葉樹の葉を食べる。
解説 チョウを思わせる大型の白いエダシャク。
雌雄共に触角は糸状。
白色で、淡い褐色の横帯がある。本種は後翅外縁部が黄色味がかる傾向が強いとされる。
同属のシロツバメエダシャクOurapteryx maculicaudaria)と酷似するが、本種は大型で横帯は薄め、後翅の尾状突起は比較的長いなどの相違点がある。
灯火によく飛来する。
 
トップの写真は、5月15日の夜に自宅の外灯に飛来したもの。
 
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