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オオベニモンアオリンガ
学名:Earias roseoviridis

ライトトラップに飛来した本種(2017.10.15 西表島)
Data
和名 オオベニモンアオリンガ
開張 約27mm
分布 奄美大島,沖縄島,西表島
出現期 3〜4,10〜12月
不明
解説 南西諸島に生息するワタリンガの一種。
前翅は黄色で中央は広く紅色。外縁沿いは暗紫褐色。
ベニモンアオリンガEarias roseifera)に似るが本種のほうが体長が大きく、紅色紋も大きい。後翅も灰色であることから判別できる。
ベニモンアオリンガとは分布域も異なり、亜種になる可能性もあるとされる。
海外からは知られていない。
 
写真は10月15日の夜、西表島の標高120m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2017.10.16 西表島)
 
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