ホーム > チョウ目 > ツトガ科 > ノメイガ亜科
 
ヨツボシノメイガ
学名:Talanga quadrimaculalis

ライトトラップに飛来した本種(2015.8.10 山梨県)
Data
和名 ヨツボシノメイガ
 別名:ヨツホシノメイガ
開張 29〜39mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 5〜9月
花の蜜
 幼虫はキョウチクトウ科(イケマ,ガガイモ)の葉を食べる。
解説 白黒の模様を持つノメイガ。
前翅は黒地に4対の白い紋があり、後翅は大半が白色で後縁沿いは黒色。
山地に多いという。
幼虫はキョウチクトウ科の葉を巻いて巣を作る。
海外では朝鮮半島,中国,ロシア南東部に分布している。
 
トップの写真は8月10日の夜、山梨県の標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
地元でもサルトリイバラの葉の裏に止まっていた本種を撮影している。
PHOTO

サルトリイバラの葉の裏の本種@
(2010.7.10)

サルトリイバラの葉の裏の本種A
(2010.7.10)

サルトリイバラの葉の裏の本種B
(2010.7.10)

ササ類の葉の裏に止まる本種@
(2011.8.12 山梨県)

ササ類の葉の裏に止まる本種A
(2011.8.12 山梨県)
 
先頭ページへ