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チビスカシノメイガ
学名:Glyphodes duplicalis

ライトトラップに飛来した本種(2015.9.5)
Data
和名 チビスカシノメイガ
開張 約23mm
分布 本州(東北地方以南),四国,九州,対馬,沖縄島,伊江島,八重山諸島(竹富島,小浜島)
出現期 4〜9月
花の蜜
 幼虫はクワ科(クワ,コウゾ)の葉を食べる。
解説 綺麗な模様を持つノメイガ。
黄褐色の地色に暗褐色の縁取りの白い斑紋がある。
スカシノメイガGlyphodes pryeri)に似るが、本種の後翅の白紋は分裂しない。
更にクワノメイガ(Glyphodes pyloalis)と酷似するが、クワノメイガでは後翅の白紋は更に広く、暗褐色の縁取りが大変細い。
海外からは知られていない。
 
トップの写真は9月5日の夜、近くの森林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2015.9.5)

自宅の外灯に飛来した本種
(2006.9.15)
 
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