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スカシノメイガ
学名:Glyphodes pryeri

湿地にいた個体(2006.9.2)
Data
和名 スカシノメイガ
開張 21〜27mm
分布 北海道,本州,伊豆諸島(三宅島,八丈島,八丈小島),四国,九州,対馬
出現期 5〜9月
花の蜜
 幼虫はクワ科(クワ,ヤマグワ,コウゾ)の葉を食べる。
解説 綺麗な模様を持つノメイガ。
黄褐色の地色に暗褐色の縁取りの白い斑紋がある。
海外では朝鮮半島,中国,ロシア南東部に分布している。
 
トップの写真は9月2日に湿地付近で見つけた時のもの。クワやヤマグワの多い小川沿いのコナラの葉の裏にいる本種を撮影した他、近くの森林内に設置したライトトラップにも飛来している。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2015.6.6)

コナラの葉の裏に隠れる本種@
小川の上にいて撮影条件が悪かったが、望遠マクロで撮影した。
(2008.6.7)

コナラの葉の裏に隠れる本種A
(2008.6.7)
 
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