ナカキノメイガ | |
学名:Sameodes aptalis usitata | |
![]() 自宅の外灯に飛来した本種(2014.8.2) |
Data | |
和名 | ナカキノメイガ |
開張 | 18〜23mm |
分布 | 本州,四国,九州,屋久島,沖縄島 |
出現期 | 6〜8月 |
餌 | 花の蜜 幼虫はキョウチクトウ科(ガガイモ)の葉を食べる。 |
解説 |
ノメイガの一種。 地色は暗褐色で黄色の斑紋がある。 ハラナガキマダラノメイガ(Analthes maculalis)に似るが、本種では前翅と後翅の外縁沿いに斑紋がない点で区別できる。 幼虫はガガイモの葉を数枚筒状に巻いて内部より食べる。 海外では別亜種が台湾,朝鮮半島南部,中国,インドに分布するが、日本産亜種との区別は明確ではないとされている。 |
PHOTO | |
![]() 自宅の外灯に飛来した本種@ (2014.8.3) |
![]() 自宅の外灯に飛来した本種A (2014.8.3) |