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クビシロノメイガ
学名:Piletocera aegimiusalis

庭のブロック塀に止まった本種(2006.8.14)
Data
和名 クビシロノメイガ
開張 15〜20mm
分布 本州(関東地方〜北陸地方以西),四国,九州,対馬,屋久島,トカラ列島(中之島),奄美大島,徳之島,沖縄島,伊平屋島,石垣島,西表島
出現期 6〜9月
花の蜜
 幼虫の食草は不明。
解説 薄暗い林内に棲むノメイガの仲間。
地色は黒褐色で、前翅の前縁に沿って2対の黄白色の紋がある。
海外では台湾,東南アジア〜ニューギニア島まで分布している。
 
トップの写真は8月14日の日中に庭で見つけた本種を撮影したもの。珍しい種類ではないが、いつも下草の葉裏に止まるので撮影しづらい蛾であり、下草のない場所に来てくれてやっと撮影することができた。近くの森林内に設置したライトトラップにも飛来している。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種@
(2015.7.25)

ライトトラップに飛来した本種A
(2015.7.25)

庭で見つけた個体
(2006.8.14)

前から見た本種
(2006.8.14)

横から見た本種
(2006.8.14)

後ろから見た本種
(2006.8.14)

庭にいた個体@
(2006.8.14)
 
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