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キアヤヒメノメイガ
学名:Diasemia accalis

ライトトラップに飛来した本種(2015.6.6)
Data
和名 キアヤヒメノメイガ
開張 14〜18mm
分布 北海道,本州,小笠原諸島(父島,母島,兄島),四国,九州,対馬,屋久島,種子島,トカラ列島(宝島),奄美大島,沖縄島,八重山諸島(西表島,小浜島,与那国島)
出現期 4〜9月
花の蜜
 幼虫はセリ科(ミツバ)の葉を食べる。
解説 日当たりのよい草原に多い小型のノメイガ。
翅の内側にある黒白の模様が特徴的。
近似種に同属のシロアヤヒメノメイガDiasemia reticularis)がいるが、本種は黄色味が強く白い斑紋が少ない。
海外では台湾,朝鮮半島,中国,マレーシア,ネパール,インド,インドネシア,オーストラリア,太平洋の島々に広く分布している。
 
トップの写真は6月6日に近くの森林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
 
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