ホーム > チョウ目 > ツトガ科 > ノメイガ亜科
 
ヒメシロノメイガ
学名:Palpita inusitata

葉の裏に止まる本種(2012.7.4 鹿児島県)
Data
和名 ヒメシロノメイガ
開張 18〜23mm
分布 本州,四国,九州,屋久島
出現期 5〜9月
花の蜜
 幼虫はイボタの葉を食べる。
解説 白くて褐色の紋が綺麗な小型のノメイガ。
マエアカスカシノメイガPalpita nigropunctalis)に似ているが、本種は小型で翅も透けず、褐色の紋も大きい。
灯火に飛来する。
 
写真は7月4日の夜、鹿児島県で木の葉の裏に止まっている本種を撮影したもの。外灯下の木にいたので、外灯の明かりに飛来したようだ。止まっている木の葉は風で揺れるので止まるまで粘った。撮影には根気が必要である。
PHOTO

葉の裏に隠れる本種
(2012.7.4 鹿児島県)

自宅の外灯に飛来した個体
(2006.10.22)
 
先頭ページへ