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ナカオビカバナミシャク
学名:Eupithecia subbreviata

ライトトラップに飛来した本種(2017.3.18)
Data
和名 ナカオビカバナミシャク
開張 19〜22mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島
出現期 3〜4月
不明
解説 早春に現れるカバナミシャクの一種。
亜外横線は白色で、後角付近で太くなる傾向がある。
本種はウスカバナミシャクEupithecia proterva)とモンウスカバナミシャク(Eupithecia clavifera)に酷似するので同定の際には注意が必要。
カバナミシャクの仲間は木の幹などにペッタリと翅を貼り付けて止まるため、見つけにくい。
海外ではロシア南東部に分布している。
 
トップの写真は3月18日の夜、近所の林内に設置したライトトラップに飛来したもの。早春によく見かける。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
開張は約22だった。
(2017.3.18)

イロハモミジ上の本種
(2012.3.11)

本種のアップ
(2012.3.11)

イロハモミジに止まる本種
(2012.3.11)

ウメの木に止まる本種@
斑紋が薄いので同定は確実ではない。
(2007.2.25)

ウメの木に止まる本種A
(2007.2.25)

ウメの木に止まる本種B
(2007.2.25)

チャノキに止まる本種
(2006.4.15)

交尾@
(2016.4.2)

交尾A
(2016.4.2)
 
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