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ネアカマダラメイガ
学名:Etielloides bipartitellus

ライトトラップに飛来した本種(2016.5.14)
Data
和名 ネアカマダラメイガ
開張 20〜21mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜6月
花の蜜
 幼虫の食草は不明。
解説 マダラメイガの一種。
前翅は基部は黄褐色、内横線までは濃赤褐色。
内横線は白色で内横線から外側は淡色。
イタヤマダラメイガEtielloides curvellus)に似るが、内横線から内側は赤褐色、下唇髭が長いのに対し、本種では内横線から内側は濃赤褐色、下唇髭が短い点で区別できる。
平地から低山地にかけて生息するが数は多くないという。
海外では朝鮮半島,ロシア南東部に分布している。
 
写真は5月14日の夜、神奈川県南部の標高100m付近の林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2016.5.14)
 
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