ヤエヤマウスムラサキクチバ | |
学名:Ericeia inangulata | |
![]() ライトトラップに飛来した♀(2018.10.29 西表島) |
Data | |
和名 | ヤエヤマウスムラサキクチバ |
開張 | 42〜46mm 南西諸島では小型で開張37〜40mm程度。 |
分布 | 石垣島,西表島 |
出現期 | 6〜11月 |
餌 | 樹液や果実 幼虫の食草は不明。 |
解説 |
シタバガの一種。 前翅は黄褐色で♀では前縁寄りの亜外横線上に青白い斑紋があり、後縁寄りには円形の黒紋がある。 ウスムラサキクチバ(Ericeia pertendens)に似るが、本種のほうが黄色味が顕著で小型化もしない。 海外ではインド〜オーストラリア,フィジー,ニューカレドニア,サモアなどに分布している。 |