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シロホソコヤガ
学名:Araeopteron flaccidum

外灯に飛来した本種(2023.4.21)
Data
和名 シロホソコヤガ
開張 約13mm
分布 北海道(南部),本州,四国
出現期 5〜8月
不明
解説 大変小さいホソコヤガの一種。
前翅は褐色と白色の模様があり、白色の横線がある。
後翅は内側寄りに2重の暗色条がある。
 
国内に生息するAraeopteron属は以下の5種。
和名/学名 分布
アヤホソコヤガ
Araeopteron amoenum
北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄島
シロホソコヤガ
Araeopteron flaccidum
北海道(南部),本州,四国
クロモンホソコヤガ
Araeopteron kurokoi
本州(伊豆半島以西),四国,九州
マダラホソコヤガ
Araeopteron fragmentum
北海道,本州,四国,九州
ウスグロホソコヤガ
Araeopteron nebulosum
本州,四国,九州
 
トップの写真は4月21日の夜に自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。スルーしがちな蛾ではあるが、今回の個体は非常に新鮮で綺麗だった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2023.4.21)

自宅の外灯に飛来した本種A
外灯のそばの傘立に止まり、くるりと周り下向きになって翅を広げて止まった。
(2012.5.30)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2012.5.30)
 
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