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アヤホソコヤガ
学名:Araeopteron amoenum

メタセコイヤ上の本種(2009.4.27)
Data
和名 アヤホソコヤガ
開張 8〜12mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄島
出現期 5〜9月
花の蜜
 幼虫の食草は不明。
解説 大変小さいホソコヤガの一種。
灰色の斑紋に、前翅の中央と後翅の広い範囲が黄褐色をしている。
関東以南に多いとされている。
 
国内に生息するAraeopteron属は以下の5種。
和名/学名 分布
アヤホソコヤガ
Araeopteron amoenum
北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島,沖縄島
シロホソコヤガ
Araeopteron flaccidum
北海道(南部),本州,四国
クロモンホソコヤガ
Araeopteron kurokoi
本州(伊豆半島以西),四国,九州
マダラホソコヤガ
Araeopteron fragmentum
北海道,本州,四国,九州
ウスグロホソコヤガ
Araeopteron nebulosum
本州,四国,九州
 
トップの写真は4月27日にメタセコイヤに止まっていた個体を撮影したもの。下向きに止まることが多いようだ。
PHOTO

壁に止まる本種
自宅の玄関の壁に止まっていた。恐らく前日の夜に外灯に飛来したものと思われる。
(2009.4.23)

翅のアップ
(2009.4.27)
 
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