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シロヒシモンコヤガ
学名:Micardia argentata

外灯に飛来した本種(2014.4.26)
Data
和名 シロヒシモンコヤガ
開張 29〜31mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 4〜6月
花の蜜
 幼虫はイネ科(メダケ)を食べる。
解説 ピンクの模様が綺麗なスジコヤガの一種。
地色は薄茶色で、長い菱形の白紋とピンクの紋がある。
和名は白い菱形の紋のある小夜蛾という意味に由来していて比較的覚えやすい。
同属のフタホシコヤガにやや似ているが、フタホシコヤガでは白く長い紋が無い。
海外では朝鮮半島,中国に分布している。
 
国内に生息するMicardia属は以下の2種。
和名/学名 分布
シロヒシモンコヤガ
Micardia argentata
北海道,本州,四国,九州
フタホシコヤガ
Micardia pulchra
北海道,本州,四国,九州
 
トップの写真は4月26日の夜、自宅のライトに飛来した本種を撮影したもの。
発生日だったようで前日までは飛来しなかったがこの日は3匹も飛来した。
PHOTO

外灯に飛来した本種@
(2014.4.26)

外灯に飛来した本種A
(2014.4.26)

外灯に飛来した本種B
(2014.4.26)

外灯に飛来した本種C
(2014.4.26)

外灯に飛来した本種D
(2014.4.26)

葉上の本種
道路沿いの茂みの葉に止まっていたもの。
(2012.5.19)

自宅の外灯に飛来した個体@
白とピンクの模様が綺麗なコヤガである。
(2006.5.4)

自宅の外灯に飛来した個体A
(2006.5.4)
 
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