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エゾコヤガ
学名:Chorsia noloides

外灯に飛来した本種(2014.5.7)
Data
和名 エゾコヤガ
開張 約17mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜9月
不明
解説 白と茶色の模様が特徴のコヤガ。
前翅の中央付近に黒紋、外縁沿いに3つの黒紋がある。
同属のマエモンコヤガに似るが、本種では前翅後縁の中央付近に暗色の紋があることで区別できる。
海外では朝鮮半島に分布している。
 
国内に生息するChorsia属は以下の5種。
和名/学名 分布
マエモンコヤガ
Chorsia japonica
本州,四国,九州
エゾコヤガ
Chorsia noloides
北海道,本州,四国,九州,対馬
ウチジロコヤガ
Chorsia albicincta
本州,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島
ナカキマエモンコヤガ
Chorsia sugii
北海道,本州,九州
シロアミメコヤガ
Chorsia albiscriptus
西表島
 
トップの写真は5月7日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。4月22日には神奈川県南部の標高100m付近の林内に設置したライトトラップにも飛来している。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2016.4.22)

自宅の外灯に飛来した本種@
(2014.5.7)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2014.5.7)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2014.5.7)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2007.5.27)
 
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