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アヤモクメキリガ
学名:Xylena fumosa

スイバの花を食べる幼虫(2010.5.8)
Data
和名 アヤモクメキリガ
 別名:アヤモクメ
開張 約65mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 1〜4,11〜12月
 成虫で越冬する。
樹液,腐った果実
 幼虫はバラ科(サクラ),ユリ科(ユリ,ネギ),ナス科(タバコ,ジャガイモ),タデ科(スイバ),マメ科(ダイズ,アズキ,カラスノエンドウ),アカザ科(テンサイ),キク科(ハルノノゲシ)などの葉や花を食べる。
解説 大型のキリガの一種。
幼虫は緑色で、黒い縁取りの白い紋がある。
6月頃に土中で前蛹になり、秋に蛹化、11月頃に羽化するという。
 
写真は5月8日にスイバの花を食べていた幼虫を撮影したもの。マンガのようなはっきりとした模様は大変面白い。近くのスイバにも普通に幼虫が見られた。
PHOTO

スイバの花を食べる幼虫@
(2010.5.8)

スイバの花を食べる幼虫A
(2010.5.8)
 
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