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コキボシキバガ
学名:Teleiodes gangwonensis

ライトトラップに飛来した本種(2013.5.18 静岡県)
Data
和名 コキボシキバガ
開長 9〜11mm
分布 本州,九州
出現期 5〜7月
不明
解説 黄色い斑紋があるキバガの一種。
地色が雌雄で異なり、♂は灰色、♀では暗褐色。
前翅には黒色の横帯が基部・中央、後方にあり、中央付近に黄色の斑紋がある。
海外では朝鮮半島南部に分布している。
 
国内に生息するTeleiodes属は以下の7種。
和名/学名 分布
キボシキバガ
Teleiodes orientalis
本州
コキボシキバガ
Teleiodes gangwonensis
本州,九州
キボシクロキバガ
Teleiodes yangyangensis
本州
ニセキボシクロキバガ
Teleiodes flavipunctatella
北海道
ドギュンサンコキボシキバガ
Teleiodes deogyusanae
本州(長野県)
ウスキボシキバガ
Teleiodes hortensis
本州,四国
ワタナベクロオビキバガ
Teleiodes linearivalvata
北海道,本州,四国,九州,対馬,屋久島
 
写真は5月17日の夜23時半頃、静岡県の標高600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。下の写真も同一個体。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2013.5.17 静岡県)
 
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