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ヨスジキヒメシャク
学名:Idaea auricruda

ライトトラップに飛来した本種(2017.5.29 埼玉県)
Data
和名 ヨスジキヒメシャク
開張 16〜17mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 6〜9月
花の蜜など
 幼虫はタデ科(ミゾソバ)の葉や枯葉で飼育記録がある。
解説 淡黄色の横帯が特徴の小型ヒメシャク。
地色は灰褐色で、前翅に3本、後翅に2本の淡黄色の横帯がある。
同属のホソスジキヒメシャクIdaea remissa)にやや似るが、淡黄色の横帯は本種より細い。
海外では朝鮮半島,中国,ロシア南東部に分布している。
 
写真は5月29日の夜0時半頃、埼玉県の標高90m付近の雑木林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
 
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