クロモンウスチャヒメシャク | |
学名:Perixera absconditaria absconditaria | |
モミジ上の本種(2011.5.14) |
Data | |||||||||||||||||
和名 | クロモンウスチャヒメシャク | ||||||||||||||||
開張 | 約30mm | ||||||||||||||||
分布 | 本州,四国,九州,対馬,屋久島 | ||||||||||||||||
出現期 | 6〜7月 | ||||||||||||||||
餌 | 不明 | ||||||||||||||||
解説 |
後翅の黒い縁取りの紋が特徴的なヒメシャク。 翅は赤味を帯びた茶褐色で、前翅中央に小さい白点を持つ環状紋がある。 後翅の環状紋は発達し、大きさや環状の幅は個体差がある。 触角は♂では櫛歯状、♀では糸状。 本州では比較的珍しい種で、記録は少ないとされている。 海外では台湾,中国,マレー半島,ミャンマー,インド,スリランカに分布している。
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PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種@ (2017.7.16 静岡県) |
ライトトラップに飛来した本種A (2017.7.16 静岡県) |
モミジ上の本種 (2011.5.14) |