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ニセギンボシモトキヒメハマキ
学名:Pseudohedya plumbosana

葉上に止まった本種(2024.5.18)
Data
和名 ニセギンボシモトキヒメハマキ
開張 17〜18mm
分布 本州,九州
出現期 5〜7月
不明
 幼虫の食草は不明だがカエデ類の可能性が高い。
解説 ヒメハマキの一種。
黄色い斑点や銀色の帯模様のある美麗種。
カエデ類の多い場所で見つかることから食草はカエデ類と思われる。
 
国内に生息するPseudohedya属は以下の7種。
和名/学名 分布
ナカオビナミスジキヒメハマキ
Pseudohedya gradana
北海道,本州,九州
ツマキオオヒメハマキ
Pseudohedya cincinna
北海道,本州
オオナミスジキヒメハマキ
Pseudohedya retracta
北海道,本州,九州
ハイナミスジキヒメハマキ
Pseudohedya dentata
北海道,本州(関東地方以北)
サトウヒメハマキ
Pseudohedya satoi
北海道,本州
ニセギンボシモトキヒメハマキ
Pseudohedya plumbosana
本州,九州
アカガネヒメハマキ
Pseudohedya rubellana
本州,奄美大島,沖縄島
 
写真は5月18日に登山道で撮影したもの。飛来中の本種が下草に止まったところを撮影した。またすぐに飛び去ってしまったのでチャンスがあればじっくり撮影したい。
PHOTO

葉上に止まった本種
(2024.5.18)
 
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