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ヘリオビヒメハマキ
学名:Cryptaspasma marginifasciata

羽化させた成虫(2025.12.12)
Data
和名 ヘリオビヒメハマキ
 別名:ヘリオビハマキ
開張 19〜25mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 7〜11月
不明
 幼虫はブナ科(コナラ,ミズナラ,シラカシ,ウバメガシ,クヌギ)のドングリ。
解説 ヒメハマキの一種。
翅の中央付近に黒い三角形の紋があり、更に斜め後方に白い楕円形の小さな紋がある。
前翅の縁沿いに暗褐色の淡褐色の縞模様が見られる。
本種と酷似した同属のクロサンカクモンヒメハマキもおり見た目での判別はしずらいが、出現期が異なり、クロサンカクモンヒメハマキは春にしか得られていない点で区別するのが無難である。
 
国内に生息するCryptaspasma属は以下の3種。
和名/学名 分布
ヘリオビヒメハマキ
Cryptaspasma marginifasciata
北海道,本州,四国,九州,対馬
クロサンカクモンヒメハマキ
Cryptaspasma trigonana
本州
ハラブトヒメハマキ
Cryptaspasma angulicostana
本州,伊豆諸島,小笠原諸島、四国,九州,屋久島,奄美大島,沖縄島,石垣島,西表島
 
トップの写真は12月12日に飼育下で羽化した成虫を撮影したもの。11月15日にクヌギシギゾウムシの幼虫を見ようとクヌギのドングリを24個程拾ってきてクリアボトルで管理していたところ、シギゾウムシの他に複数の幼虫が出てきたため、別管理にしていたが採取前にボトルの底面で落ち葉などの破片で平べったい繭を作った個体もおり、その繭から本種が出てきた。撮影した幼虫については別の土を入れたクリアボトルで管理中なので確実な同定ではないがどれも薄赤い幼虫だったので本種とした。
PHOTO

羽化させた成虫@
クヌギのドングリにいた。
(2025.12.12)

羽化させた成虫A
(2025.12.12)

羽化させた成虫B
(2025.12.12)

林内にいた個体@
(2009.1.2)

林内にいた個体A
(2009.1.2)

クヌギから出てきた幼虫@
(2025.11.17)

クヌギから出てきた幼虫A
(2025.11.17)

クヌギから出てきた幼虫B
(2025.11.17)

クヌギから出てきた幼虫C
(2025.11.17)

クヌギから出てきた幼虫D
(2025.11.17)

幼虫がいるクヌギのドングリ
(2025.11.15)
 
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