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ニセヒロバキハマキ
学名:Minutargyrotoza calvicaput

外灯に飛来した本種(2012.5.30)
Data
和名 ニセヒロバキハマキ
開張 約14mm
分布 本州
出現期 6〜7月
不明
 幼虫はモクセイ科(ミヤマイボタ)の葉を食べる。
解説 銀色の斑紋を持つハマキガの一種。
頭部・胸部は白色。
前翅の地色は黄褐色で後角部から中央にかけて暗色。スポット状に銀色の斑紋がある。
海外からは知られていない。
 
国内に生息するMinutargyrotoza属は以下の2種。
和名/学名 分布
ニセヒロバキハマキ
Minutargyrotoza calvicaput
北海道,本州,伊豆諸島(八丈島),四国,九州
ヒロバキハマキ
Minutargyrotoza minuta
北海道,本州
 
写真は、5月30日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。一昨日撮影したアオスジキハマキDicanticinta diticinctana)に近縁らしく、食草や斑紋の色が似ている。
PHOTO

横から見た本種
(2012.5.30)
 
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